伝えたいコトが詰まったチラシの情報をより広く、デジタルやマスメディアを使って届ける
身近で頻繁に使われることの多い広告媒体。それが「折込チラシ」です。スーパーの情報から、大型百貨店の催事情報、衣料品や学習塾などの情報まで身近な情報が「チラシ」によって届けられています。チラシで届けるだけではもったいない!チラシを元に動画を制作し、Yahoo! JAPAN というオンラインでの強力な広告掲載面、また作った動画はTVCMとして配信することが可能になっています。
企業側として、そのせっかく制作した、”ココロを動かすチカラ”たるチラシ。そこに掲載されているコンテンツを、編集し、あらゆる形式で届けていくことで、来店促進や、売上向上につなげることができるのです。今回こちらのページでご紹介しているのは、チラシのコンテンツを動画に変換し、それを Yahoo! JAPAN のブランドパネル面やテレビにCMとして流すことができるサービスです。これまでチラシしか実施してこなかった企業が、動画としての情報配信の取り組みを行うきっかけとして活用しやすく、また、届け方を変えることで高い効果を上げることが可能です。
紙のチラシと併用することで、「エリアを絞って深いコミュニケーションをとる」ことで、成果を生むことができます。
2017年2月から提供が開始されたヤフーの広告企画「チラシビジョン」は、折込チラシなどの画像やテキストといった素材を利用し、簡単に動画広告を出稿できる新しい販促サービスです。出稿したい企業(広告主)が用意するものは、普段使用しているチラシの素材のみ。素材をもとに動画を制作し、幅広いユーザーの目に触れる Yahoo! JAPAN トップページやテレビに動画広告として配信します。
広告主の追加作業なしで、短期間で動画化からネット・テレビへの出稿までをワンストップで行うことが可能です。さらに、動画広告の配信先については都道府県の指定も可能。地方展開を視野に入れた企業にとっても、商品・サービスの効率的な認知率向上や理解促進への活用が期待できます。
また、制作・出稿のセット料金も低価格に設定され、自社サイトやSNSでも二次利用が可能なプランも用意しています。今まで動画制作や積極的な広告展開をしていなかった企業にも利用しやすいサービスとなっています。動画の使い方は広告で配信するだけではありません。作った動画は蓄積するコンテンツにもなります。ホームページに掲載したり、営業活動に活用するなど広く販促に役立つ資産となっていきます。
広告主は、チラシ素材を提供するだけで追加の作業負担なく、チラシの動画化からネットとテレビへの出稿まで一気通貫で行うことができる。また、県単位での配信や各県で配信量の調整ができるため、効率的な広告配信が可能となります。Yahoo! JAPAN のトップページやテレビに、地域を指定して動画広告を配信することで、商品やサービスを動画というリッチな表現方法で、ターゲットにムダなく届けることが可能になっています。
※チラシ含まれる要素は業種などによって異なります。
現在でもチラシは有効な販促ツールです。ビジネスによってはまだまだ活用の余地があります。チラシにはたくさんの情報が載っており、それらに制作のコストを掛けたり、適宜今の情報を生成している企業が多くあるなかで、紙で印刷されたものを配るだけにとどまるのは「使い切れていない状態」であるとも考えています。
チラシのなかでも訴求されるものは、価格の訴求で会ったり、時期的に今欲しいとされるものであったり、商社への提案をしたい、今キテイル、消費者にとって気付きをつくるために私たちはその配布をサポートしてきました。なんとなく発信、届けるのではなく、「Right Place , Right Time.」(適した場所、良きタイミング)で情報を届けることが来店につながることが分かってきています。スマホを通じて情報を配信する場合には、リッチな情報量が届けられる動画という形式が有効です。
動画というフォーマットは、多くの情報量を届けることができます。もちろん物理的な紙として届くチラシの質量には及びませんが、静止画と比べた場合、15秒の動画で、静止画450枚分の情報相当すると言われています。届けたい情報に優先順位をつけて、絞り込んだうえで動画で、消費者に目にしてもらうことができれば、認知獲得、態度変容が期待できます。
動画というフォーマットは情報量は多くインパクトも強いのですが、制作工数が掛かってしまうところがあります。自動生成や、安く動画制作を請け負う会社も出てきましたが、しっかりと届く動画をつくるとなると、どうしてもコストが掛かってしまうのが実情です。チラシビジョンは制作費は費用のなかに含まれています。また、既存の素材などを活用することで低コストで、質の高い届く動画を制作することが可能です。
販促のキャンペーンや、自社のサービスを説明・訴求する動画を持っておけば、様々なシーンで活用することができます。
・ホームページに設置する
広告としてだけではなく、自社のホームページに設置することで、オーガニックの流入者に対しても動画を見せる機会をつくることができます。また、Yahoo! JAPAN 以外の広告も同時に実施しているような場合は、その広告から流入をさせるページ(ランディングページ)にも動画を設置し、ページ内のコンテンツとしての活用も可能です。
・駅や電車の車両内、屋外のサイネージで配信
WEB上だけではなく、街中の多くのスペースでデジタル化したスペース(広告枠)が存在します。例えば車両内のビジョン、駅構内のデジタルサイネージ。それ以外にもコンビニ・小売店店内にモニターがあったり、街中に大きなビジョンがあったり。デジタル化した枠を利用して作った動画をより多くの人に届けることも可能です。
・別の動画配信ネットワークでの広告配信も
一度作った動画は、Yahoo! JAPAN で再度配信を追加で買い足したりすることもできます。また、さらに拡張していく場合、二次利用費や、フォーマットが異なる場合編集する必要が出てくることがありますが、一度つくった動画は、資産として使い続けることでまた費用対効果を上げることができるでしょう。
オリコミサービスは「ココロを動かすチカラになる」という理念の下、クライアントの課題を分析、広告・販促や、店頭ソリューションを通じて解決するサービスを展開しています。急激に変化し続けているメディア環境の変化のなかで、私たちが得意とするオンライン広告からの来店促進や、折込チラシの配布、分析・検証だけではなく、ビジネスに合わせて情報の届け方を組み合わせて提供しております。
紙のチラシを理解しているからこそできるチラシの活用。販促全体でどのように効果検証して紙のチラシと並行していくかのご提案・サポートもさせていただいております。ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい!