来店を増やす、測定できる: Google広告の来店計測機能で、あなたのビジネスを次のレベルへ
Google広告を使用して、お店への訪問を増やしませんか?私たちの独自の来店計測(store visit)機能を利用すれば、お客様があなたの広告を見て店舗に来る結果がリアルタイムで分かります。これにより、広告のパフォーマンスと実際の来店者数の関連を明確に理解することができます。
広告の効果を直接的に測定できるこのツールを活用することで、販売戦略を細かく調整し、最大限に効果を発揮する広告を配信することが可能になります。また、リアルタイムの情報を元に、来店促進のプロモーションを効果的に行えます。
なんのために広告を出すのか?それはお客様に自分の店舗に来てもらうことですよね。Google広告の来店計測機能で、その目的を一層現実的に。さあ、あなたのビジネスを新たなレベルに引き上げましょう。
「WEBで広告をしたからって、お客様が来るの?」今でも多くのお客様からご質問をいただくことがあります。
たしかに、メディアの環境が大きく変わった2010年代においても、なかなかその質問に明確に応えることはできませんでした。ただ、近年、WEB広告を行ったあとに、来店促進につながったかが分かる仕組みが出てきました。
※注意:計測には出稿ボリュームなどの要件を満たす必要があります!
技術的な進歩があったとして、果たしてそういった販促に取り組むべきなのでしょうか。こちらのページでは、今、O2O(オンライン to オフライン)の施策に取り組むべき理由についてご案内しています。
お客様が来たかどうかだけではなく、来店している人の属性が変質したかどうかも、GPSのデータで検証できるようになってきました。
流通業で実店舗はまだ重要な販売チャネルです。お店に来てもうらうために、どのようなコミュニケーションを取るかは、提供している商品やサービスよって効果を上げられる手段は変わってきます。EC化率の数字を見ると、食品や化粧品、衣類といったカテゴリーでさえ、EC化率はまだ低く、実店舗の重要性が高いことが分かります。
今後どの領域においてもEC化率は上がっていきます。WEB上のコミュニケーションを強化するかは、顧客の購買習慣に合わせて計画していく必要があります。私たちは、オフラインのチラシなどのコミュニケーションだけではなく、オンラインでのコミュニケーションで実店舗(オフライン)へ集客を実現するサービスを提供しています。
オンラインとオフラインの境界線はなくなりつつあります。両側を行き来するのがO2Oですが、WEBによる集客の施策をやってみたけどうまくいかない(うまくいっているのかも分からない)・オンラインのコミュニケーションを取り入れようとしている状況でのサポートを得意としています。
物販系分野の BtoC-EC化率は 市場全体に対してのEC化率は まだ9.13%
※2022年 物販系分野の商品毎の EC 市場規模およびEC化率 経済産業省(2023年8月発表データ)より
「食品、飲料、酒類」などは市場規模は大きいがEC化率は4.16%とまだ低い。
接触する情報量が増えたのはもちろん、購買プロセスも大きな変化が生まれた。
従来のメディアと消費者(スマホが登場する前の情報接触)
(スマホ登場後)消費者の行動領域の拡大・生活空間のメディア化
あらゆる情報接点でオンラインの情報接点が生まれている。(オンラインとオフラインの境界線がなくなっている)
消費者はオン・オフ両方で、多くの情報に触れているのが実情です。このことからも、販促を行ううえで、オンラインだけでいい、オフラインだけで良いとは言えないのです。
WEB広告、折込広告どちらかだけでは届かない対象が必ず存在します。
届かない相手に情報を届けて来店を促進します。使いどころを考えながら計画します。
消費者は様々な情報接点があり、どこで態度変容を起こすかは分かりません。だからこそ、オンライン・オフラインかかわらず、マイクロモーメント(※)を捉え、適したタイミイングで適した情報を消費者に届ける必要があります。
画一的な手段では、どうしても情報が届かない相手がいます。だからこそ手段を組み合わせて情報を届け、効果を検証し、最適な販促投資を行っていく必要があります。それぞれのメディアの特性や役割を理解し、計画・実施・検証を行っていくことが重要です。
商品やサービス、店舗の立地によっても、オンラインに投資するべきか、オフラインの施策が適正なのかは変わってきます。それを判断するには、地理的な分析と、広告効果検証を積み重ねていく必要があります。
※「マイクロモーメント」とは、人々が「何かをしたい」と思い、反射的に目の前にあるデバイスで調べたり、購入したりという行動を起こす瞬間です。
メディア環境の変化や、「デジタルトランスフォーメーション」の流れを受けて、チラシの予算をデジタルに一気に振るべきだ、というような広告会社が多くいます。単純にそういった振り分けをしてもいいのでしょうか?たしかに、折込広告の”広告費”はここ10年で大きく下がっています。
出典:日本の広告費—媒体別広告費(電通調べ)
ただ、折込広告に広告費を払うのが適正か、それ以外に払うのが良いのか、私たちの見解は、商品やサービスの内容によって違うということです。実際にチラシを減らして、客数が減った多くケースもありますし、配分をデジタルに振り分けて客数を増やしたケースもあります。業種や訴求内容によって、それが集客につながるかは変わってくるのです。タイミングを捉えれば、チラシも、WEB広告も効果を上げられるということです。
新聞をとっている人は減っていますが、そこに入っているチラシを見る人も減っているのでしょうか。実は、そういうわけではありません。
2011年と2022年の、(新聞を購読している人が)チラシを見ているかの調査で数値を比較してみると、数値に大きな変化がないことがわかります。(2011年でほとんど毎日見る人が60%に対して、2020年では61%。)購読をしている人は減っているものの、届けた数に対して、それを見ている割合というのはほとんど変わっていないのです。
このように、情報接触環境を捉え、WEB広告に振り分けることを前提としないO2Oへの取り組みが重要です。それぞれの取組が集客につながっているのか、数値で判断していかねばなりません。
私たちは、O2Oにおける店舗集客の取り組みを積み重ねています。これから取り組もうという方、実践はしているものの課題があるお客様、どちらもお気軽にご相談いただけたらと思います。
O2Oには、どのような手順で取り組めばいいのでしょうか。新しい店舗や、不振店の対策として販促を実施する機会に、既存の施策と並行してデジタルのコミュニケーションに対して投資をすることをオススメしています。
このときに重要なのが、客数や売上以外にもKPIを設定することです。もちろん最終的には客数や売上を増やすことが目的ではありますが、どれくらいの人にどう届いたか。広告配信をしていくなかで取得できるデータで多面的に捉えて、結果を検証していきます。”一度の配信で客数が増える”という単純なことではないことを前提に、検証点を設定して、販促施策を実施するのです。
投資を増やすのか、同じ投資の中で取り組むのかは状況による
そのなかで、どういう変化が起きたのか、また、どういう受け止められたのか。検証と改善を進め、ビジネスにあった、WEB広告、オフラインの広告の役割・使いどころをはっきりさせていきます。 少しずつ、単発で実施しても検証は不可能です。ある程度の期間で複数回、まず投資をする判断が必要になります。
WEBの広告を実施する前から、販促の効果を測定するうえで、計測できるポイントはいくつもあります。ただ、社内でどういうデータがあり、それが来店に影響するのかを測れている会社はあまり多くありません。まずはそれを整理することも必要です。
O2Oの施策を実施するために確認したい数字の例
投資した広告費とレジ客数・売上だけではなく、途中の数字も含めて、何が来店客増に影響するのか。数値の変化を見ながら、各数字も含めての改善を行っていくことが重要です。オンライン、オフラインの販促を実行しながら、商品やサービスに合ったKPIをつくっていくことが、O2Oの取り組みの中で必ず必要になってくることだと言えます。
小さな投資からはじめるO2Oの取り組み。数字の検証を含めて、わたくしたちにお任せください。小さなことでもお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。